イーアクセスは本日6月3日報道発表において、下り最大300MbpsのLTE実験試験局免許を総務省に申請したと発表しました。
実験はイーアクセスの保有する1.7Ghz帯とその隣接周波数帯(イーアクセス保有)で行われ、以下の新技術が検証される予定です。
- 下り300Mbps(20MHz幅、4×4 MIMO)の検証 300Mbps
- 下り150Mbps(20MHz幅、2×2 MIMO)の検証 300Mbps
- キャリア・アグリゲーションの検証
実験試験局の設置場所は香川県で、実験期間は2013年8月~10月になる模様。受信側と送信側で複数のアンテナを用い複数のデータを同時に送受信する高速化技術「MIMO」や、異なる周波数帯に跨って帯域幅を確保する「キャリアアグリケーション」など複数の新技術がテストされる計画です。
情報元:イーアクセス