米AT&Tは2日、LTEに対応するHTC One X+を発表しました。先代のOne Xとは異なりLTEモデルもTegra 3を搭載しています
画面サイズや本体デザインなどの仕様は、グローバル版HTC One X+とほぼ共通。しかし、チップセットはTegra3+ AP37 1.7GhzとMDM9215という構成で、米AT&TのクアッドバンドLTE(2,4,5,17)に対応します。
先代のHTC One XではLTEモデルはSnapdragon S4に置き換えられていたので、ようやくTegra3端末でもLTEが本格的に利用できるようになったようですね(sakuraチップを搭載したARROWSの先例はありますが)
主なスペックは以下の通りです。
- NVIDIA Tegra 3+(AP37) 1.7Ghz クアッドコア
- 4.7インチ HD(1280×720)ディスプレイ ゴリラガラス2
- 1GBのRAM
- 32/64GBのストレージ容量(microSD非対応)
- 800万画素カメラ 160万画素カメラ
- LTE/WCDMA/GSM
- Wi-Fi a/b/g/n、HT40、Bluetooth 4.0、NFC
- Android 4.1.1 JellyBean搭載+HTC Sense 4+
- 134.36 x 69.9 x 8.9mm 135g
- 2100mAhのバッテリー容量
画面には低反射ラミネートとゴリラガラス2が採用されており表示品質が向上しているほか、Android 4.1.1と新UIのSense 4+が採用され、操作性が向上しています。