幕張メッセで開催中のCEATEC Japan 2012に参加したので、その報告を簡単にしたいと思います。(Xperia V/T/Jの実機もSonyブースに展示中の模様)
まず、会場の幕張メッセの最寄り駅「海浜幕張駅」がHuaweiの広告だらけでびっくり。
展示会はこんな感じ。先月に訪れたドイツ・ベルリンのIFA2012よりは規模が小さい印象。ただすべて屋内なので移動はしやすい。
KDDIとHuaweiブースが見えます。
docomo冬モデルの先行展示です。画像はXperia AX SO-01E。
Xperia AXの黒です。デザインはXperia Vとあまり変わりません。このほか、国際版「Xperia V/T/J」の実機もSonyブースに展示してあったようです。
Galaxy Note II SC-02E!
背面には「Felicaマーク」が!
Disney mobile on docomo N-03E。全5色展開となるようです。
N-02E One Piece!
しゃべってコンシェルロボです。しゃべってコンシェルの技術を応用して、自然言語による意思疎通が可能なロボットになっています。docomoとNECの共同開発です。
KDDIはネットワーク関連の展示が主でした。
SHARP製IGZOタブレットの実機です。10.1インチサイズで解像度はなんと2560×1600。299ppiを実現しています。(関連記事)
5インチフルHDディスプレイです。OPPOやHTC製の未発表5インチフルHDスマホがこの液晶を搭載しているのではないかと噂されています。非常に高精細でした。(関連記事)
東芝はWindows 8端末を展示。タブレットにもノートパソコンにも変身できる機種が展示されていました。
スマホとは関係ないですが、SHARP製の発電する半透明の窓ガラスです。建築部材として使えるそうです。このような環境関連技術も多数展示されていました。
まとめ
個人的にSHARPのIGZO関連の展示が特に興味を惹きました。特に5インチのフルHD液晶や10.1インチ(2560×1600)タブレットなど、2013年以降のフラグシップに繋がる製品もあり、とても興奮しました。
このほかにも多くの製品が展示されており、とてもまとめきれるものではありませんでした。CEATEC今週の土曜日まで開幕しています。時間のある方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。