Galaxy Note IIとGalaxy S IIIの有機EL画面を比較した画像が公開されています。
Samsungはこれまで、HDディスプレイ搭載機には伝統的にPenTile配列のAMOLEDを採用してきましたが、Galaxy Note IIではいよいよRGB配列のマトリクスが採用されました。
このため、5.5インチと4.8インチでppiに差があるにも関わらず、Galaxy Note IIのほうが鮮明な表示を実現しているようです。
といってもGalaxy Note IIのRGB配列はかなり特殊で、青のサブピクセルが大きく、その横に赤と緑のサブピクセルが重なるように配置されています。これは有機ELの焼きつき防止のための処置であると推測されています。(青のピクセルが劣化しやすいため)
青のサブピクセルが大きいからといって、カラーバランスには影響は及ぼしていないようです。
Galaxy Note IIはdocomoからSC-02Eとして発売予定です。いよいよ登場したRGB配列のHD AMOLEDの鮮明な画質に注目です。
情報元:Android central
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