2014年9月7日日曜日

Xperia Z3が2KではなくフルHDディスプレイを採用した理由は「バッテリーの持ち」

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Sonyのフラグシップ「Xperia Z3」が流行りの2KディスプレイではなくFHDディスプレイを採用した理由が明らかとなりました。

ソニーモバイルのマーケティングディレクターのCalum MacDougall氏が海外メディアとのインタビューで明らかにしました。

SamsungやLGなどのスマートフォン競合他社は、フラグシップに2560x 1440の2Kディスプレイを採用しています。一方でSonyが9月3日に発表した新スマートフォン「Xperia Z3」の解像度はフルHDに留まっています。

その理由について同氏は「2KとFHDを見分けるのは難しい」「X-Realityなどの超解像エンジンやTRILUMINOSの広色域技術で十分」と述べたうえで「2K解像度はプロセッサに負荷をかけ、バッテリー寿命を減少させる。バッテリー寿命を妥協してまで2Kを採用する価値はない」と述べたということです。

情報元:Trustedreviews

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