Microsoftは4月2日、デスクトップとモバイルとXbox環境で動作する統合アプリケーション「Universal Windows Apps」を発表しました。
Universal WIndows Appsは、これまで分断されていたデスクトップ・モバイルそしてXbox向けアプリケーションの統合を実現するものです。
開発者は単一のコードで、デスクトップ・モバイル・Xboxのいずれもで動作するアプリを開発可能。1つのUIを採用しながらも異なる画面サイズに収まるようスケーリング機能を利用することになります。もちろんデバイス毎に最適なUIを提供することも可能で、その場合でもデスクトップとモバイル間で多くのコードを共通化でき、開発コストの圧縮につながるそうです。
また素晴らしいことに、デスクトップ・モバイル・Xboxのいずれかで1度でも購入したUniversal Appは、他の環境でも、再度購入せずとも同じように動作するそうです。
デスクトップとモバイル向けアプリの共通化で、Windows Phone向けアプリの充実が期待されると海外メディアは付け加えました。
情報元:Gizmode