Microsoftは4月2日、Windows 8.1向け大規模アプデ「Update 1」を日本時間4月9日にWindows Update経由で提供すると発表しました。
■スタート画面に「検索」「電源」アイコンが追加
Windows 8.1 Update 1は主にマウス・キーボードでの操作性の改善に力点が置かれており、スタート画面に前述のアイコンが追加されたほか、デスクトップUIとの統合を図るため、メトロアプリ起動時にも右クリックでメニューが表示されるようになりました。
■メトロアプリでも「閉じるボタン」や「タスクバー」が利用可能に
メトロアプリでも「閉じるボタン」や「タスクバー」が表示されるようになり、使い勝手がデスクトップアプリと共通になりました。またメトロアプリをタスクバーから起動することも可能になりました。
■左上隅の「アプリスイッチャー」が遅れて表示
マウスを画面左上の隅に持ってった際に表示されていた邪魔なアプリスイッチャーが遅延して表示されるようになりました。
■ハードウェア要件が緩和
またハードウェア要件が緩和されており、1GBのRAMと16GBのストレージが最低要件となりました。これにより低価格なWindows 8.1デバイスの登場が期待されるほか、要件だけ見れば、Windows XPが動作していたような低スペックマシンへの導入も可能になっています。
情報元:The Next Web