台湾MediaTekに続きSamsungもスマホ向け「真の8コア」プロセッサの量産を今年下半期に計画していると台湾紙経済日報が報じました。
8コアプロセッサといえばMediaTekが先日、Cortex-A7を8基搭載した真のオクタコアSoC「MT6592」を正式発表しましたが、Samsungも真の8コアSoCを今年後半に量産するとみられるとのこと。MediaTekとSamsungが真の8コアを支持することで、2014年は「真の8コア」時代となるだろうと報じました。
なおMediaTekは11月にも8コアチップの量産を開始し、来年初頭にも市場投入する計画ですが、Samsungの詳細なリリース計画は明かされませんでした。