NokiaはiPhoneやAndroidとの差別化のため、撮影後に写真のフォーカスを変更できる複眼カメラを将来のLumiaスマホに導入するとインドのDNAが26日(現地時間)報じました。
情報元によるとNokia幹部はインドDNAとのインタビューで「次のスマホカメラの進歩は”演算を必要とする写真撮影(Computational Photography)”になるだろう」と述べていたそうで、またNokiaが撮影後にフォーカスを変更できる16複眼レンズ技術「Perican Imaging」に投資している事を引用し、将来Lumiaスマートフォンに同技術が採用される事が示唆されたと報じています。
Perican Imagingは以前話題なった「Lytroカメラ」をスマートフォンに適用したもので、16個のレンズと画像処理により、通常は撮影前に行うはずのピント合わせを撮影後に行う事ができます。
経由:MobileBurn