2013年5月28日火曜日

国内通信各社、2014年度にスマホの「繋がりやすさ」表示を統一へ

NTTドコモやKDDIなどの通信各社は2014年度をめどに、通信速度やサービスエリアなどの「繋がりやすさ」表示方法を業界で統一すると日本経済新聞が5月28日に報じました。

現状は各社がそれぞれ都合のいい調査結果をPRしており消費者の混乱を招いているとして、今後は総務省や消費者庁の指導の下で統一基準を設ける方針。通信品質を明確化する事で利用者の混乱を回避し、各社間のサービス比較を容易にするほか、通信各社の通信品質向上のための更なる競争を促進する狙いがあると伝えられています。

スマホの繋がりやすさに関しては、KDDI auがiPhone 5のLTEエリア虚偽広告により消費者庁から措置命令を受けていました。

情報元:日本経済新聞