Googleは「Linux 3.8」カーネルをベースにしたAndroid OSに開発に取り組んでいると海外メディアが報じています。
従来はAndroid 4.1/4.2にはLinux 3.0カーネルが、Nexus 4向けAndroid 4.2.2にはLinux 3.3/3.4カーネルが採用されています。
これが新たに「Linux 3.8」ベースとなる事で、Exynosプロセッサの性能向上、RAM容量の節約、Tegraプロセッサ用オープンソースドライバの標準搭載などが見込まれる模様。
このLinux 3.8カーネルが早ければ次期OSの「KeyLimePie」に採用される可能性があるとのこと。KeyLimePieは5月15日のGoogle I/Oで正式発表されると噂されています。続報に期待しましょう。
情報元:Google 経由:Android Authority