LGの最新スマートフォン「Optimus L9」に触れる機会があったので、実機をレビューしたいと思います。
Optimus L9は、Optimus Lシリーズの最上位に位置づけられる端末で、4.7インチqHDディスプレイと1GhzデュアルコアCPU、2150mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
- 1.0Ghz デュアルコアプロセッサ
- 4.7インチ qHDディスプレイ
- 1GBのRAM
- 4GBのストレージ (microSD対応)
- 500万画素カメラ 30万画素カメラ
- 3G(2100/900Mhz) 2G(1900/1800/900/850Mhz)
- 2150mAhのバッテリー容量
- 薄さ9.1mm
- Android 4.0.4
デザインにはPRADA Phone 3.0からの流れとなる「L-Style」のデザインを採用。薄型で角ばったシャープなデザインが印象的です。
以下が実機レビューです。
UIは非常にヌルヌル感にあふれています。カメラのラグも少なく、ハイエンド機種に匹敵する操作性だと感じます。
角は適度に落とされており、より持ちやすく配慮されています。薄型軽量なので大画面でも持ちやすいです。
背面はマットな質感で、指紋が全く付きません。
搭載するIPS液晶は非常にきれいで、斜めから見ても見やすいです。AMOLEDに引けをとらない鮮明さだと感じました。
■まとめ
ハイエンドの「Optimus G」に対する普及帯としての位置づけが本機種ではありますが、普及帯といえどもハイエンドに引けをとらない操作性・快適性には目を見張りました。点数は80点でしょうか。
LGの作る最近のスマートフォンはかなり完成度が高いので、今後の端末にも期待が持てそうです。Optimus L9は9月よりグローバルで発売予定となります。