au待望のグローバルモデル「MOTOROLA PHOTON ISW11M」が本日より販売開始となりました。WiMAXに対応。1.0GhzのTegra2 デュアルコアプロセッサを搭載する高性能モデルですが、液晶がPenTileであるという弱点も抱えています。
■スペック
- プロセッサ:Nvidia Tegra 2 T250 Dual-core 1GHz
- RAM: 1GB
- ROM: 4GB
- OS: Android 2.3.4
- サイズ: 126.9×66.9×12.2mm
- 質量: 158g
- ディスプレイ: 4.3インチ TFT LCD qHD(960×540) PenTile
- カメラ: 800万画素、30万画素インカメラ
- ネットワーク:WiMAX EVO-Do Rev.A/CDMA2000 (800/1900MHz)
- 通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 3.0
- センサー: A-GPS, Gセンサー, デジタルコンパス, 接近センサー, 光センサー
- 外部端子: microSD, microUSB, 3.5mmオーディオジャック
- バッテリー:容量 1700mAh
Tegra2 1.0Ghzということで、数か月前ならハイエンドモデルでしたが、秋冬のスマートフォンとしては、そこまでハイスペックという訳ではありません。
また液晶ディスプレイがPenTileであり、疑似qHD解像度となっているので、液晶の表示品質はお世辞にも高いとは言えません。
しかしモトローラ製スマートフォンならではの、Webtopやlaptopといったスマートフォンを外部機器に接続してまるでパソコンのように使う機能に対応していたりして、ガジェット好きの人にはポイントが高いかもしれません。