ディスプレイを超薄型化し、皮膚に付けられるようにした『皮膚付着ディスプレイ』が韓国の研究グループによって開発されました。
韓国の基礎科学研究院(IBS)が開発しました。
研究チームが開発したQLED(発光ダイオード)ディスプレイは、髪の毛の40分の1の2.6μmの厚さの超薄膜フィルム素子です。折れ曲がっても正常に動作し、低電圧下でも動作するため手の皮膚に付着させることができます。
今回開発されたQLEDディスプレイは、有機物で光を出す有機発光ダイオード(OLED)や液晶ディスプレイに比べて解像度が4~7倍優れ、画素密度は2460ppiと、iPhone 6(326ppi)よりもはるかに高いです。
情報元:naver