GoogleがAndroidとChrome OSのデュアルOSを搭載したChromebookを開発していると台湾紙Digitimesが報じました。
Digitimesが報じたところによると、同ChromebookはMicrosoft Surfaceのようにタブレットとキーボードを分離可能な2 in 1タイプのデバイス。Android OSとChrome OSのデュアルOS構成で、タブレット時はAndroid、キーボード接続時はChrome OSが駆動するそうです。
Android OSとChrome OSの劇的な統合が示されるとしています。
同デバイスはGoogleブランドのもとで、Google I/O 2015で正式発表されるとのこと。
なおMicrosoftは2 in 1 Chromebookによるシェア侵食を食い止めるため、今年下半期に投入するWindows 10に、2 in 1デバイス向けの低価格ライセンスを提供するとしています。
Google、AndroidとChrome OSの独立性を当面維持へ。統合説を一蹴
情報元:Digitimes