ソニーはスマートフォン事業で追加のリストラ策に踏み切り、アジアや欧州を中心に1000人の従業員を削減し、2015年度末までに5000人体制にすると日本経済新聞が報じました。
ソニーは今年度にスマートフォン事業で約2000億円の赤字を見込んでいます。
2015年度も赤字が続く見通しですが、構造改革効果などで2016年度は黒字転換を目指す方針。また今年度のスマホ販売台数は当初計画より900万台少ない4100万台を見込み、また今後は中国市場での販売を縮小する一方、米国や日本では販売台数を安定させるためにキャリアとの連携を強化します。
また機種数も3割減らし、3万円以上の高付加価値モデルに集中します。
情報元:日本経済新聞