KDDI auは本日9月24日、スマートフォン「GALAXY Note Edge」とスマートウォッチ「Gear S」を10月下旬に発売すると発表しました。
GALAXY Note Edgeは5.6インチ2K AMOLEDディスプレイと、側面に曲面となった「エッジディスプレイ」を搭載したスマートフォン。エッジディスプレイはメインスクリーンとは独立して動作し、定規やタイマーといった専用アプリを評できるほか、アプリランチャーとしても使用できます。
先行展示も開始されているので触れている方も多いと思いますが、IFA会場で触れた感想としては、2Kディスプレイの美しさに驚く一方、iPhone 6 Plusなどが薄さ7.1mmを実現した一方で、GALAXY Note Edgeは厚さが8.3mmもあり、ファブレットとしてのゴツさが気になりました。
ただエッジディスプレイはとても使いやすかったです。ただ無くてもなんとかなる機能ではあるので、革新的とまでは感じませんでした。
Samsung Gear SはTizen OSを搭載したスマートウォッチ、というよりは腕時計型スマートフォンといった端末です。
SIMスロットがあり単体でモバイルデータ通信や音声通話が可能。キーボードも搭載し文字入力も可能です。ただ残念なことにauから発売されるのは、SIMスロットを搭載しないモデル。
とはいえ非常に面白い端末だと感じました。Android Wearスマートウォッチがシンプルにまとまりすぎているのに対し、Gear Sはとても高機能。腕の形状に沿った曲面ディスプレイは迫力があり、キーボードも大きく表示され、スマートウォッチでも文字入力も快適でした。心拍数モニターも内蔵しヘルスケアとしても活用できます。