東芝は本日6月4日、Tegra 4クアッドコアと2560x1600液晶を搭載した高性能タブレット「Exicite Pro」など3機種を発表しました。
TOSHIBA Exicite Pro
- NVIDIA Tegra 4 クアッドコア
- 10.1インチ WQXGA(2560x1600) LCD ゴリラガラス2
- 2GBのRAM
- 800万画素背面カメラ
- Harman Kardonスピーカー
- 別売りキーボードドック有
- 32GBのストレージ容量(SD対応)
- USB、HDMI出力
- Android 4.2 JellyBean
- 価格は$500
TOSHIBA Exicite Write
- Exicite Proと共通仕様
- ワコム製スタイラス技術を搭載。1024段階感圧に対応
- 紙のようなスタイラス入力で高い生産性を実現。
- スタイラス向けの専用アプリを複数搭載
- 価格は$600
TOSHIBA Exicite Pure
- NVIDIA Tegra 3 クアッドコア
- 10,1インチ 1280x800 ディスプレイ
- 1GBのRAM
- 16GBのストレージ容量
- 背面カメラ非搭載
- 価格は$300
TOSHIBAのタブレットシリーズ2013年モデルとの位置づけで、Tegra 4と高精細300ppiディスプレイを搭載した「Exicite Pro」と、それと同等仕様でスタイラス入力に対応した「Exicite Write」、スペックを抑えTegra 3と1280x800液晶を搭載させた「Exicite Pure」の3機種の構成となります。
米国市場で発売される予定で、6月中の発売が予定されています。なお日本市場向けには同等機種が「REGZA Tablet」として販売される見込みです。
情報元:東芝 (更新)本文内容を加筆