中国第2位のスマートフォンメーカーであるLenovoが、スマホやタブレット用独自プロセッサ(SoC)開発に着手したとEETimesが報じました。
情報元によると、Lenovoは現在保有する10人規模のIC設計チープを今年半ばまでに100人規模にまで拡大し、独自SoC設計に乗り出すそうです。従来Lenovoは様々な供給元からスマホ向けチップを調達しており、MediaTekやSamsungのExynos、IntelのCloverTrail+に至るまで、多種多様なSoC構成のスマートフォンを投入していました。
Lenovoは去年の中国スマホ市場で13.3%のシェアを獲得し、1位のSamsungの最大のライバルに位置していました。
情報元:EEtimes