米国特許商標庁(USPTO)は、Appleによる「iPad mini」の商標出願を却下していたことが明らかになりました。
その理由としては、「IP Application Development」と「Marc Angell」がそれぞれ2010年に「iPad」を商標申請しており、「iPad mini」がそれら商標と混同してしまう恐れがある事などが挙げられています。
Appleは2010年3月に富士通から「iPad」の商標を買い取り、中国では訴訟の末6000万ドルでで「iPad」商標を獲得していました。iPad miniの商標出願が却下されたというのは驚きであると報じられています。
情報元:Patent bolt