Samsungは、新型のクアッドコアSOCを、2月20日から2月24日の間に開催されているISSCCで披露していたようです。
披露されたのは、スマートフォンやタブレット用に設計された最新のExynos SOCです。200Mhz-1.5Ghzの間で動作するCortex-A9世代のクアッドコアCPUを搭載し、LP-DDR2、DDR2、DDR3メモリをサポート。ARM Mali GPUを搭載。32nmプロセスのHKMGプロセスで製造されています。
性能としては、45nm Exynosチップに比べて26％性能が向上し、50％ほどバッテリー効率が向上しているようです。
SOC名は明示されていませんでしたが、おそらく以前リークした「Exynos 4412」であると思われます。
ISSCCで披露されたわけですから、MWC2012で正式発表される事も期待できるかもしれません。またこのSOCがGalaxy S IIIに搭載される可能性は高そうです。
情報元：sammyhub
