ASUSは、世界初のクアッドコアタブレット端末「Eee Pad Transfomer Prime」を台湾で発売すると発表しました。
米国での発売日は12月19日(オンラインでは12日)と伝えられていたので、台湾では米国よりもかなり早く発売される事になります。
EeePad Transfomer Primeは、ASUS製の世界で初めてクアッドコアを搭載するタブレット端末で、10.1インチのディスプレイと、1.4GhzのTegra 3クアッドコアプロセッサ、1GBのRAM、32GB/64GBのストレージ容量、800万画素カメラ、120万画素インカメラ、Bluetooth 3.1+EDR等に対応、3380mAhのバッテリーを搭載し、12時間の連続駆動、キーボードドックとの接続で18時間の連続使用が可能です。サイズは263mm×180.8mm×8.3 mm、質量は586gとなっています。
プロモーションビデオも公開されています。ASUS Transfomer Prime自体はAndroid 3.2を搭載して発売されますが、将来的なAndroid 4.0へのアップデートは既に約束されており、PVでもその事が触れられていますね。
日本での発売の予定についてはまだアナウンスされていません。