Appleの次期スマートフォン「iPhone 6」は製造原価の上昇に伴い1台あたりの収益が減少したことが明らかになりました。
米国の経済専門誌クォーツ(Quartz)が報じました。
iPhone 6の製造原価は$350.6で、販売価格$649のうちAppleが受け取る金額は$599であるとのこと。つまり1台販売当たりのアップルの利益は$248.4、利益率は41.5%となります。
2013年に発売されたiPhone 5sの利益率は45.8%、2012年のiPhone 5の利益率は49%でした。
製造原価が上がった理由は、主にディスプレイを大画面したためと分析されています。
情報元:QUARTZ