ソフトバンクとその傘下の米SprintがSonyのXPERIAスマートフォンを販売することがわかったとロイター通信が8月29日に報じました。
ソフトバンクと米Sprintが販売するのは、Sonyが9月にドイツで開かれる家電見本市”IFA”で発表するフラグシップ「Xperia Z3」になるとのこと。
SonyがSoftBankに端末を供給するのは今回が初で、旧ボーダフォン時代を含めても旧ソニエリが2004年に携帯電話「802SE」を供給して以来。スマートフォン分野で米国市場で苦戦するソニーは、ソフトバンクグループの販売網を通じて、米国市場のテコ入れを図る方針。
Xperia Z3は5.2インチFHD液晶ディスプレイとSnapdragon 801クアッドコアプロセッサ、Android 4.4を搭載。Xperia Z2と比較してベゼルレス・薄型化されるほか、カメラ機能が強化されると伝えられています。
情報元:ロイター通信