Appleの次期スマートフォン「iPhone 6」はツートラック戦略を採用し、4.7インチと5.5インチでは画面解像度が異なると海外メディアが報じました。
■伝えられた画面解像度は以下のとおり
- 4.7インチ版:1334 x 750 (326ppi)
- 5.5インチ版:2208 x 1242 (461ppi)
4.7インチ版のiPhone 6は、iPhone 5sから画面が大きくなった分だけ解像度が増えており、画素密度(ppi)自体は変わっていません。
ただ5.5インチ版のiPhone 6については、プレミアム市場を攻略するため、既存のRetinaディスプレイから画素密度が大幅に改善され461ppiに達するとのこと。ただ既存のiPhone向けアプリが、iPhone 6の大画面ディスプレイをサポートするためには変換プロセスが必要になるなど課題もあります。
iPhone 6は9月9日(現地時間)に発表される予定で、大画面でより薄いデザインとA8プロセッサ、カメラ性能向上、Touch IDセンサを搭載します。
情報元:ZDNET