SoftBankはFDD-LTE方式を採用するSoftBank 4G LTEに2015年以降にキャリアアグリゲーションを導入すると明らかにしました。
キャリアアグリゲーションはLTE-Advancedの主要技術の1つで、複数の周波数の帯域を1つに束ねて使用することで、通信速度の高速化を実現するほか、帯域の利用効率向上にも繋がります。
SoftBankによると、2015年以降にCAを導入し、下り最大187.5Mbpsの高速通信を実現するそうです。
CAは国内ではKDDI auが既に導入し、下り最大150Mbpsの高速通信を実現しているほか、NTTドコモも2014年秋の導入を目指しています。CAによる通信速度の高速化が今後各社で進むことになりそうです。
情報元:SoftBank