日本経済新聞は7月12日、シャープが三重県亀山にあるiPhone用液晶製造設備をAppleから買収するために交渉に入ったと報じました。
同設備はもともとテレビ向けパネルを生産していましたが、大型テレビの収益悪化に伴い、スマートフォンなどの中小型液晶に転換、その際の投資額1千億円のうちの半分をAppleが負担していたそうです。
シャープは既に同設備を買収する意向をAppleに伝えているとのこと。
なお同設備ではすでにAppleの次期スマートフォン「iPhone 6」向け液晶パネルの生産も開始されれているそうです。
情報元:日本経済新聞