ソニーは本日2月6日に開いた記者会見で、VAIO PC事業を投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に7月1日付で売却すると発表しました。
VAIOブランドのPC事業は新会社へ譲渡され、新会社でVAIOブランドのPCの開発や販売は継続される予定。新会社にはソニーも5%を出資する計画です。ソニーはPC事業から撤退することとなり、ソニーが発売するPCは2014年春モデルが最後となります。
ソニーはスマートフォン・タブレット事業に注力し、既存のPC事業はJISに売却することが最適であると判断したそうです。
また赤字が続くテレビ事業についてもソニー本体から分離し、完全子会社とすることで独立性を高め、組織の効率と経営責任を明確にする方針とのことです。
情報元:AV Watch