HTCは財務危機を克服するために低価格スマートフォンに軸足を移する方針であることが明らかになりました。
HTCのCher Wang会長がロイター通信の取材に対し「我々の問題はフラグシップモデルに重点を置いたものだ」と述べ、販売不振やそれに伴う財務危機を克服するために、2014年は低価格スマートフォンを重点販売する意向を示したということです。
実際、HTCが中国市場で$150以下で販売したモデルは2種に過ぎず、21種は$500以上で販売されていました。
またHTCは2014年のクリスマス商戦に向けて同社初の「ウェアラブルデバイス」を発売予定であることが明らかになっています。
情報元:THE VERGE