Samsungの12.2インチ大画面タブレット「Galaxy NotePRO」の実機に触れてきたので動画を交えてレビューしたいと思います。
■Galaxy NoteProの主な仕様は以下の通りです
- Exynos 5420 1.9Ghzオクタコア/MSM8974 2.3Ghz クアッドコア
- 12.2インチ 2560x1600ディスプレイ
- 3GBのRAM
- 32GB/64GBのストレージ容量(microSD対応)
- 800万画素カメラ、200万画素カメラ
- 295.6 x 204 x 7.95mm 750g
- 9500mAhのバッテリー容量
- ブラック&ホワイト
- Android 4.4 KitKat
UIは大きく刷新されています。ホーム画面だけでなく随所でUIデザインが変更されており、従来のサムスンユーザーはかなり戸惑うはずです。
プレスリリースには革新的触覚フィードバックを採用したソフトウェアキーボードを搭載していると記されていますが、実際触ってみると革新的だとは感じず、ただのバイブレーションでした。S-Penスタイラスの使い勝手は素晴らしく、Airコマンドももちろん利用できます。4つのアプリを同時に表示できる「クアッドビュー機能」もあれば便利だなとは感じました。
ただ全体的に動作がもっさりしており、MSM8974版に触れたのですがホーム画面の遷移ですらカクツク印象です。これが一番の不満点でしょうか。
2014年に登場する12.9インチの「iPad Pro」の対抗馬としては物足りない印象を受けました。
Writer: Takahiro Koguchi