台湾のディスプレイメーカーAUOは、スマホ向け6.0インチ2560x1440(2K)ディスプレイの量産を正式発表しました。
AHVA(超高精細視野角技術)と低温ポリシリコン(LTPS)プロセスを使用し、ディスプレイ解像度はHDの4倍で画素密度は500ppiに達します。画質はより繊細で鮮明です。また0.9mmの超狭額縁デザインを採用し、スマートフォンの軽量化と小型化に貢献するそうです。
同社は「4G LTE時代の到来と大画面スマートフォンの需要の高まりにより、ユーザーはより繊細な表示を必要としている」と説明しました。
2014年はこのような2K解像度のスマートフォンが続々登場する見通しです。
情報元:AUO