世界初のMSM8974AB搭載スマホとして発表されたXiaomi MI 3(S800版)の量産は未だ開始されていないことが明らかになりました。
Xiaomiの共同創設者兼副社長の周光平氏がWeibo上で明らかにしました。
MSM8974AB(別名MSM8974Pro)は、MSM8974をアップグレードした新型SoCで、クロック周波数はMSM8974が2.2Ghz・2.3Ghzの2種類が用意されていたのに対し「MSM8974AB」は2.3Ghzのみで、GPUは450→550Mhz、メモリ周波数は800→933Mhzそれぞれに高められています。(Anandtech)
Tegra 4版のXiaomi Mi3は10月に発売される予定ですが、MSM8974AB版のXiaomi Mi3は未だに量産に至っていないそうです。
また周氏は「生産プロセス簡素化のため、MSM8974ではなくMSM8974ABから取り組むことにした」と明かしたということです。
経由:mobile.3g