Samsung電子ITモバイル部門のシン社長が、先週訪韓したIntelのルネ(レニー)新社長と極秘会談していたと韓国メディアが報じました。
会談ではスマートデバイスやコンバーチブルPCに関する”Samsung-Intel”間の協力拡大について話し合われたと分析される模様。
Galaxy Tab 3 10.1やSamsung ATIV Qの登場で、これまでPCに留まっていた両者の協力関係が、モバイル分野にますます拡大するとみられる中での注目すべき会談で、「GALAXYに搭載されるSoCが今後急激に変わるかもしれない」と韓国メディアは報じています。
Intelは今年に入りモバイル戦略を更に強化しており、Windows 8とAndroidに両対応した「BayTrail-T」を年末に、スマートフォン用の新Atom「Merrifield」の来年初頭投入を発表しているほか、LTEモデム「XMM7160」の年内投入も明かされています。
情報元:MKnews