Huawei社長は18日にロンドンで開催した発表会の翌日にインタビューに応じ、次世代SoCの「K3V3」を年内にリリースすると改めて明言しました。
K3V3プロセッサは、Huaweiの子会社で半導体製造を担当するHiSilicon社製の次世代モバイル向けプロセッサです。現行のK3V2がCortex-A9クアッドコアを採用するのに対し、K3V3はCortex-A15世代のクアッドコアを採用します。
CES2013でも一度「今年後半のリリース予定」が明かされていましたが、その後音沙汰が無く、リリース時期に注目が集まっていました。
今年後半に登場するHuawei Ascend Dシリーズの次期製品への搭載が期待できそうです。続報に期待したいと思います。
情報元：mydrivers
