Intelは本日、磁気共鳴方式による新しいワイヤレス充電規格を目指す標準化団体「A4WP」に参加すると発表しました。
A4WPは韓国Samsung電子とQualcommが中心として結成した、ワイヤレス充電規格の標準化団体で、磁界共鳴方式による新しいワイヤレス充電規格の策定を進めており、既存の「Qi」に比べてより長い給電距離と、1つの充電装置で複数の機器の同時充電が可能、非接触充電面の素材を選ばないことなどが利点として挙げられています。
机自体を充電器にする事も可能で、次世代のワイヤレス充電規格の「本命」として期待されています。
動画では充電器から多少離れていても充電が行われるほか、マルチデバイスに対応し、Qiに比べて自由度の高い充電行えることが紹介されています。
情報元:ZDNET