モバイルデバイス向けの6インチWQXGA(2560x1600)(503ppi)液晶が2014年にも登場するとETNewsが報じました。
JDIとシャープ、韓国LGが開発に乗り出している模様。従来、FHD以上の解像度は小型タブレットやスマホには無用と思われていましたが、若い世代は400ppiと500ppiの差を十分に見分けられるとの調査結果が出ており、デバイスの最も重要な差別要素の1つであるディスプレイを際立たせるためにも、500ppiまでの高密度化が業界のトレンドになっているそうです。
FHDで高止まりすると思われていた解像度競争は2014年にも継続するようですね。モバイル機器に進化に期待したいと思います。