韓国で「スマホ中毒」が急増し、政府が対策に乗り出したと韓国メディアの報道を引用し時事通信が報じました。
韓国未来創造科学省が最近公表した2012年の調査によると、10代のスマートフォン利用者のうちの約18%がスマートフォンが無いと「禁断症状」が出るなど日常生活に支障をきたす「スマホ中毒」に陥っている模様。10代の約5人に1人が中毒者となる計算で、2011年の調査よりも8%も増えたそうです。
一般ユーザーのスマートフォンの1日の利用は平均4時間程度とされていますが中毒者の場合「7.3」時間にも及ぶとのこと。
この調査は15個の質問項目「スマートフォンが無いと耐えられない」「スマートフォンのせいで成績が落ちた」などへの応答を4点尺度で集計し、青少年であれば45点以上を「スマホ中毒」に認定したそうです。
スマートフォン中毒者の急増を受けて韓国政府は国家ぐるみで対策に乗り出すと韓国メディアは報じました。
経由:時事通信、dong A.com