KG電子常務のユンブヒョン氏は本日開いた決算発表会にて、プラスチックOLEDを搭載したスマートフォンを今年Q4に発売する見込みと明かしました。
プラスチックOLEDは「フレキシブルOLED」に通じる技術で、基板にプラスチック素材を採用することで、ガラス基板を搭載するディスプレイに比べて重量を半分~3分の1に、厚さを3分の1~6分の1程度に抑えられ、端末の薄型・軽量化に貢献する革新的技術と期待されています。(またプラスチックのため、壊れないディスプレイ基板を実現するとも言われています。)
プラスチックOLEDといえば、韓国Samsung電子も「Galaxy Note III」への搭載を目指していると報じられており、韓国の2大電子メーカーの競争は今後ますます激しくなる事が予想されます。
情報元:asiae.co.kr