ChinaTimesによると、Appleの「低価格iPhone」に搭載されるSnapdragonプロセッサの生産がまもなく開始されると報じています。
報道によるとこの低価格iPhoneは台湾TSMCの28nm工場で製造されたシングルコアSnapdragonチップを採用する模様。通信モデムとWi-Fi、Bluetoothなどが統合されたSoCで、生産単価を大きく減らせるそうです。また同チップはLTEはサポートせず3G専用モデルとなる模様。
また他の部品サプライヤーに関しては、液晶表示装置用のドライバのは日本ルネサスが、NANDフラッシュは東芝、エルピーダ、マイクロン、SK、ハイニックス、サンディスクが挙げられるとしています。
低価格iPhoneはプラスチックボディでポップなカラーリングとなり、2013年中ごろに発売されると報じられています。
情報元:Chinatimes