インドのスマートフォンメーカーLavaは、Intel製プロセッサを搭載した「史上最速のスマートフォン」を3月14日に発表すると明らかにしました。
プレス向けの招待状には「Intel」のロゴが含まれており、CloverTrail+として知られるデュアルコアSoC「Atom Z2580」を搭載する模様。
CloverTrail+は先代のMedfieldに比べて、2倍のCPU性能と、3倍のグラフィックス性能を誇り、AnTuTuベンチマークではTegra 4に匹敵する30000点台を叩き出したまさに化け物SoCです。同SoCを搭載するスマートフォンとしてはすでにLenovoやZTEが投入を発表しています。
SoC以外のスペックは今のところ不明です。ただティザー画像(TOP画)が公開されており、大まかなデザインは読み取れます。
ただ発表の日時3月14日は「Galaxy S IV」の発表日時でもあるだけに、あえて被せてくるとはLavaの自信ぶりが伺えます。LavaはMedfieldの際もiPhoneのように洗練された端末を発売しており、期待の持てるメーカーです。14日に登場する新機種に期待しましょう。
情報元:Pocketnow