Googleの最高財務責任者(CFO)はモルガンスタンレーのテクノロジーカンファレンスにおいて講演し、Motorolaの新製品について正直な感想を述べました。
彼によると、Motorolaは、Googleによる買収後もなお、その前に策定した18ヵ月間の製品計画に基づいて新製品を開発しており、それらはGoogleの基準に照らし合わせれば「興奮に値するものではない」そうです。
また同氏はSamsungとの不仲説についても一蹴し「Googleは世界No.1のスマートフォンメーカーであるSamsungと素晴らしい関係を維持している」と述べました。
Motorolaの18ヵ月間の製品計画は2013年前半までに終了し、以降はGoogle買収後に策定された製品計画の下で、新製品がリリースされる事になります。噂されている「X-Phone」もその流れの一環と思われます。これまでは平凡でも、今後のMotorola製スマートフォンからは目が離せません。
情報元:VERGE