Appleの「iWatch」に対抗する形で、Googleも腕時計型デバイス「スマートウォッチ」に参入するようだとFinancial Timesが報じています。
興味深い事にスマートウォッチの開発をGoogle Glassなど野心的な取り組みで知られる「Google X-Lab」ではなく「Android部門」が直接手掛けているそうで、Android OSとの深いレベルでの連携や、スマートウォッチ自体にAndroidが搭載される可能性も指摘されています。
スマートウォッチはモバイルに次の革新をもたらすとも報じられており、AppleのiWatchのほか、SamsungのGalaxy Watchなど、スマートフォンメーカーの多くが参入すると報じられています。
5月15日にはGoogle I/Oが開催されますが、そこで何らかの情報がもたらされる可能性もあるので注目したいと思います。
情報元:Financial Times