ST-Ericsson、MWCで世界初「3.0Ghz」プロセッサ搭載スマートフォンを展示へ

ST-Ericssonは2月20日、スペイン・バルセロナで開催されるMWC2013で、最大2.5Ghz駆動の最新クアッドコアSoC「NovaThor L8580」や、3.0Ghzプロセッサを搭載したスマートフォンのプロトタイプを展示すると発表しました。

展示されるSoC「NovaThor L8580」の特徴は以下の通りです

• Cortex-A9 クアッドコアCPU　2.5Ghz
• PowerVR SGX544 600Mhz GPU
• TDD/FDDマルチモードLTE Cat.4 150Mbpsモデム内蔵
• 1つの端末で最大17バンドに対応
• クロックあたりの消費電力がライバルに比べ35％も抑えられている

また世界で初めて「3.0Ghz」のプロセッサを搭載したスマートフォンのプロトタイプも展示されるそうです。

情報元：STEricsson (記事内容を一部訂正)