2013年1月18日金曜日

SHARP、第4世代iPad向け液晶パネルの生産をほぼ停止─販売不振で

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SHARPは第4世代iPad向け液晶パネルの生産をほぼ停止させているとロイター通信が報じています。

原因は第4世代iPadの世界的な販売不振にある模様。

SHARPは亀山第二工場でIGZO技術を用いた液晶を第四世代iPad向けに供給していますが、関係筋によれば年末からライン稼働を徐々に落とし、今年以降はほとんど稼働していない状況だそうです。

更にAppleはSHARPだけでなくLGへの注文も絞っているそうです。

日本では年末のタブレット端末の販売シェアでNexus 7がiPadを追い抜くなど、Appleの牙城のはずだったタブレット市場に変化の兆しが現れています。今後もiPadの販売不振が続くのか注目です。

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