SHARPは第4世代iPad向け液晶パネルの生産をほぼ停止させているとロイター通信が報じています。
原因は第4世代iPadの世界的な販売不振にある模様。
SHARPは亀山第二工場でIGZO技術を用いた液晶を第四世代iPad向けに供給していますが、関係筋によれば年末からライン稼働を徐々に落とし、今年以降はほとんど稼働していない状況だそうです。
更にAppleはSHARPだけでなくLGへの注文も絞っているそうです。
日本では年末のタブレット端末の販売シェアでNexus 7がiPadを追い抜くなど、Appleの牙城のはずだったタブレット市場に変化の兆しが現れています。今後もiPadの販売不振が続くのか注目です。