市場調査機関IDCによると、2012年Q4(10~12月期)の世界市場のスマートフォンメーカー別シェア(出荷台数ベース)で、SonyはHuaweiに抜かれ4位に転落した事が明らかになりました。
2012年10~12月期のメーカー別スマホシェアは以下の通りです
- 1位 Samsung・29.0%
- 2位 Apple・・・21.8%
- 3位 Huawei・・4.9%
- 4位 Sony・・・4.5%
- 5位 ZTE・・・・4.3%
ちなみに(前四半期)7月~9月期のメーカー別シェアは以下の通り
- 1位:Samsung (32.0%)
- 2位:Apple (26.9%)
- 3位:Sony (5.1%)
- 4位:HTC (4.8%)
- 5位:RIM (4.2%)
Sonyは前四半期のシェア3位から4位に転落したほか、HTCもTOP5から姿を消しています。代わりに中国メーカーのHuaweiやZTEが躍進した格好です。ただSamsungとAppleの2社が市場の半分を独占する状況は変わっていません
Sonyは2月よりフラグシップ「Xperia Z」の販売を開始します。ここでシェアをどれだけ獲得できるかに注目です。
情報元:CNET