コンゴ共和国の26歳の企業家Verone Mankou氏は12月26日、自身の会社VMKが開発した世界初のアフリカで設計されたスマートフォン・タブレットを発表しました
発表されたのは以下の2製品です
- Elikia smartphone
- Way-C tablet
Elikia Smartphoneの「Elikia」はリンガラ語で「希望」を表し、3.5インチディスプレイ、650Mhzプロセッサ、512MBのRAMを搭載したAndroidスマートフォンです。契約なしで$170で販売されます。
Way-C Tabletの「Way-C」はリンガラ語で「星の光」を表し、Galaxy Tabと同等のサイズでWi-Fi接続と4GBのストレージを標準搭載。$300で販売されるそうです。
「アフリカ人が必要なものはアフリカ人だけが知っている」と南アフリカで開催された会議で彼はそう語りました。
ただ設計されたのがアフリカというだけで、製造は中国に委託したそうです。
Mankou氏によれば、まずはコンゴ国内で発売し、近い将来他のアフリカ諸国やインド・欧米への展開も計画しているそうです。
情報元:smartphone.com