docomoは2014年度にも、LTEの通信速度を現行の5倍となる「187.5Mbps」に引き上げると日本経済新聞が報じています
現行のdocomo LTEは、大半の地域で下り最大37.5Mbpsで、一部地方都市でのみ100Mbps(112.5Mbps)の通信速度を利用できますが、これを下り最大187.5 Mbpsに引き上げる方針。2014年度~2015年度にかけて全国主要都市でサービス展開され、利用には対応端末が必要となります。
背景には、KDDIやSoftBank(イーモバイル)が2014年度以降に相次いで通信速度の高速化(150Mbps)を行うと発表した事にある模様。docomoとしては他社が目指す150Mbpsよりも頭一つ抜き出た「187.5Mbps」を目指す事で、自社の優位性をアピールする狙いがあるものと思われます。
情報元:日本経済新聞