HTCは現地時間9月19日、新型スマートフォン「Windows Phone 8X」を正式発表しました。11月初旬に発売されます。
Windows Phone 8Xは、その名の通りWindows Phone 8を搭載するHTC製スマートフォンです。4.3インチHDディスプレイ、1GBのRAM、LTEに対応しており、WP8らしい高性能スマートフォンとなります。
背面には800万画素カメラ、前面には210万画素カメラを搭載。インカメラは88°の広角レンズで、スカイプ通話などで役立つそうです。また、HTCいわく、Androidをベースに作ったわけではなく、全く一から開発したスマートフォンという事で、HTCの力の入れようが伺えます。
主なスペックは以下の通りです。
- Snapdragon S4 MSM8960 1.5Ghz デュアルコア
4.3インチ HD (720×1280) 341ppi 1GB のRAM 16GB のストレージ容量 (microSD 非対応 ) 800万画素 カメラ 210万画素 インカメラ LTE対応 - WCDMA(2100/1900/850/900MHz)
- GSM( 1900/1800/900/850MHz)
Wi-Fi a/b/g/n HT40、 Bluetooth 2.1+EDR 、 NFC カラー: California Blue, Graphite Black, Flame Red, Limelight Yellow - 防水・防塵非対応
- beats Audio対応
132.35×66.2×10.12mm 約130.0g 1800mAh のバッテリー容量 - Windows Phone 8搭載
世界150以上のキャリアから11月より発売されるそうです。日本での発売にも期待したいところです。
カラーは全4色。背面はマット仕上げのポリカーボネイトとなります。カラフルですね。
情報元:HTC