HTCは現地時間9月19日、新型スマートフォン「Windows Phone 8S」を正式発表しました。11月初旬に発売されます。
Windows Phone 8Sは、その名の通りWindows Phone 8を搭載するHTC製スマートフォンです。4.0インチWVGAディスプレイ、512GBのRAMを搭載。LTEには対応しません。8Xに対する下位モデルという形になります。
ただ8Xが対応していないmicroSDスロットを搭載するなど、8Xよりも優れている点もあるようです。
背面には500万画素カメラ、インカメラは搭載していません。ボディはポリカーボネイト製のマット仕上げとなっており、カラーは全4色。
Windows Phone 8Xと同じく11月初旬より発売されます。50以上の国や地域で150キャリアが取り扱うそうなので、日本での発売も期待したいところです。
主なスペックは以下の通りです。
- Snapdragon S4 MSM8227 1.0Ghz デュアルコア
4.0インチ WVGA(480×800) - 512MBのRAM
- 4GBのストレージ (microSD対応)
500万画素 カメラ、 インカメラ非搭載 LTE 非対応 WCDMA 900/2100Mhz、GSM 850/900/1800/1900MHz Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR 、 NFC非対応 防水、防塵、 耐衝撃:非対応 カラー:Domino, Fiesta Red, Atlantic Blue, High-Rise Gray - 120.5×63.0×10.28mm
113.0g - 1700mAh
のバッテリー容量 - Windows Phone 8搭載
情報元:HTC