8月15日以降は新規インストールができなくなるAndroid向けFlashPlayerについて、docomoが声明を出しています。
Adobeは6月末に公式声明として、Google PlayにおけるFlash Playerの提供を8月15日以降は打ち切ると表明していますが、それに合わせてdocomoはユーザー向けに以下の内容の注意喚起を行っています。
- FlashPlayerがプリインストールされていない端末は、8月15日以降Google PlayからのFlashの新規インストールができない
- Flashを引き続き使用する場合、8月15日より前にGoogle Playからダウンロードするか、プリイン端末の利用を推奨する。
- FlashはAndroid 4.1には対応しないので、アップデートした際にはFlashPlayerの削除を推奨する。
またGalaxy Nexus SC-04Dユーザー向けに、以下の場合にはFlash Playerが使えなくなると注意喚起しています
- 端末を初期化した場合
- Flash Playerをアンインストールした場合
- 端末を修理に出した場合
Galaxy Nexus SC-04DはFlash Playerをプリインストールしていないため、このような別扱いになっているものと思われます。
ちなみに8月15日以降というのは米国時間の可能性もあるので、実際には8月15日でもある程度まではFlashがダウンロード可能なのかもしれません。
情報元:docomo